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こんにちは!
建築部の市原です。
建築部の市原です。
最近、小説にはまっています。
きっかけは、東野圭吾さんの『むかし僕が死んだ家』。
ミステリーは読んだことがなかったのですが、
「小説っておもしろい!」と素直に感じた一冊でした。
そこから読書熱が高まり、いくつか作品を読んだので、今回は少し ご紹介します。
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◆ 東野圭吾『沈黙のパレード』『流星の絆』
どちらも家族の絆を軸にしたストーリーで、
どちらも家族の絆を軸にしたストーリーで、
登場人物の思いが錯綜する展開が印象的でした。
小説家の描く繊細な感情表現に触れながら、
それを感じ取れるようになった自分にも、
ちょっとした成長を感じます…!
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◆ 辻村深月『パッとしない子』
50ページ弱の短編ながらインパクトがあって記憶に残る一冊。
読み手によって印象が変わるのも魅力!
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◆ 恩田陸『祝祭と予感』
『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ。
登場人物たちの静かな成長が心に残りました。
映画化もされているので、映像でも観てみたい!
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◆ 司馬遼太郎『竜馬がゆく』(読書中)
初めての時代小説ですが、
読み継がれてきている名著なだけあって面白い!
竜馬のまっすぐさや仁義に惹かれ、
物語に引き込まれていきます。
信念をもって生きる姿勢に、学ぶことが多いです。
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これらの本はすべて淡路市の津名図書館で借りています。
津名図書館バンザイ!
図書館へ通ううちに、子どもたちも本好きに。
今では絵本を読むのが大好きで、
毎晩「次これ読んで!」とリクエストが止まりません。
親子でそれぞれの物語を楽しめる時間が、ちょっとした幸せになっ ています。
親子でそれぞれの物語を楽しめる時間が、ちょっとした幸せになっ
小説を読むと、登場人物達が過ごす“空間” が自然と想起されます。
小説家さん凄い!その人らしさがにじむ空間は、
小説家さん凄い!その人らしさがにじむ空間は、
物語をより深くする大切な要素。
私たちがつくる建築も、誰かの物語の舞台になるもの。
そんな視点を大切にしながら、 日々の現場にも丁寧に向き合っていきたいと思います!
そんな視点を大切にしながら、