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原田 和明

【淡路島の工務店が教える住宅のとっておき情報】間取りのチェックポイント

みなさん、こんにちは。社長の原田です!

第3回のコラムは家づくりで最も重要と言われる間取りについてです。

家族が快適に住める家を建てられるかどうかは間取り次第。今回は間取りのチェックポイントについてです。

みなさんが住宅メーカーや工務店から提案されたプランをチェックする際の参考にして頂ければと思います。

それでは以下より、間取りのチェックポイント10項目を詳しく解説していきます。

 

(1) 動線

まずは動線です。起床してから外出するまでの動線、帰宅してからの動線、炊事や洗濯など家事の動線を間取り図を見ながらイメージしましょう。

間取り図をコピーして、家族の動きを書き込んでみるとわかりやすくなります。

外出時の荷物やコートを収納するスペースを帰宅後の動線上に配置すると、置きっぱなしで散らかることを防げます。

 

(2) 収納量

注文住宅で最も多い失敗が、「収納が足りない・使いにくい」というものです。

家族の持ち物を具体的に思い浮かべて、収納の広さが足りるか、高さや奥行が使いやすいかどうか検討しましょう。

また、子供が成長するにつれて持ち物が増えることもお忘れなく。

 

(3) 視線

家族がくつろぐリビングでは出来ればカーテンを閉めることなく開放的に過ごしたいものです。周囲からの視線がどうなるかしっかりチェックしましょう。

また、道路に面した玄関の場合、扉を開けたときに視線が気にならないか確認してください。プライバシーを守るため、外構に目隠しフェンスを建てる対策もあります。

来客があった場合に、あまり見られたくないスペースには視線が届かないように設計しておくと安心です。

 

(4) 景観

よい景観が得られそうなところがあれば、窓を大きくしたり、バルコニーを作って景観を楽しめるようにしたりするのもおすすめです。

逆に視界に入れたくない場合は、腰までの高さの窓や細長い窓にするか、外があまり見えないタイプのカーテン・シェードを設置すると落ち着ける空間になります。

 

(5) 音の問題

間取り図を見ながら、家の中の生活音をイメージしてみましょう。リビングや寝室の近くにトイレが配置されていたり、真上に水回りがあったりすると排水音が気になるかもしれません。

また、近くに線路や交通量の多い道路があって騒音が気になる場合は、寝室を奥に配置するといった工夫が必要です。

 

(6) 採光

隣接する建物の影の影響を確認し、リビングに明るさがあるかどうかチェックしましょう。

窓の大きさと位置によっても日光の入り方が変わります。

また、西日の入り方も確認しましょう。必要以上に西日が入ると夏の夕方には家の中の温度は非常に高くなる可能性があります。

 

(7) 風通し

住んでみるまで気づきにくい点ですが、家の中の風通しのよさをチェックしましょう。

通風のためには、1つの部屋につき2方向に窓を設けるのが基本ですが、フロア全体や上下階でも風が抜けるように設計すると快適です。

また、風通しが目的であれば、小さい窓でも十分機能します。大きい窓は防犯上の問題から、常に開けておくわけにはいきませんが、小さい窓なら開けておきやすいというメリットもあります。

 

(8) 外観

間取りしだいで建物の形が変わることを意識してください。1階と2階がともに長方形の同じ形をした「総二階」はコストが抑えられて構造も安定するというメリットはありますが、外観が単調になりやすいというマイナス面があります。

色や素材の異なる外壁を組み合わせたり、片流れの屋根を採用したりするだけでも外観のイメージは変わります。また、窓の形や配置によってもおしゃれな外観をつくることができます。

 

(9) コンセントと照明

あとで増やすのは大変なので、ライフスタイルにあわせてコンセントを十分に作っておくことが大切です。家具やテレビの設置場所だけでなく、キッチン家電を使う場所や携帯電話の充電スペースなど、具体的にイメージして決めましょう。

充電式の家電製品はどんどん増える傾向にあるため、収納の中にもコンセントを作っておくと便利です。照明の位置や種類も手を抜けません。

玄関には人感センサー、くつろぎスペースには調光機能、机の位置を変えるかもしれないなら照明を移動できるダクトレールタイプにするなど、細部まで工夫を凝らすと快適に暮らせます。

 

(10) 安全性と利便性

高齢になっても住みやすい家であるかという点も大切です。

階段には安全な手すりを設置し、車いすが通れる幅で廊下をつくっておくと安心です。

2階リビングの家や3階建て住宅では、歩行が不自由になった時のことを考えて、後でホームエレベーターを設置できるように建てておく方法もあります。

 

以上が間取りのチェックポイント10項目です。

これから家づくりを検討される際には是非参考にしてください。

原田建設では住まいに関するお客様の悩みを設計士が直接解決する無料相談会を随時開催しています。

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