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淡路島でくらす、はたらく 〜Iターン就職のススメ〜

豊かな自然に囲まれ、「食の宝庫」「国生みの島」として知られている淡路島。
当地に本社を構える原田建設株式会社では、島外出身、Iターン就職組の先輩が多く活躍しています。
淡路島ってどんなところ?生活に不便はない?
今回はそんな素朴な疑問に、大阪出身の先輩が答えます!
【答えてくれた人】
市原 直幸(いちはら なおゆき) 施工管理/京都建築大学校卒業
大阪府池田市出身。2021年、ライフイベントを機に大阪から淡路島へIターン、原田建設に入社。
学生時代はバスケットボール部に所属。子煩悩なパパです。

Q : Iターン転職のきっかけについて教えて下さい

高校生の頃からインテリアや暮らしの空間づくりに興味がありました。
専門学校から大阪の工務店で経験を積んだあと、淡路島への移住を機に原田建設へ入社しました。
淡路島へのIターンは、街の喧騒を離れてゆっくり暮らしたいという妻の希望を優先して決めました。
私にとっても淡路島は、子供の頃から思い出の多い場所。神戸が近いこともあり、大きな不安はなかったです。

Q : 淡路島の暮らしはいかがですか?

不自由はまったくないです。ゆったりした時間が過ごせるので満足しています。
会社の人、職人さんから食材をいただくことは日常茶飯事。
玉ねぎ、キャベツ、じゃがいも、お米…… 社内にもよく
「持ち帰り自由」の玉ねぎが置いてあるんですよ。
淡路産、いただきものの食材を使って、休みの日は僕が特製カレーをつくることもあります。

Q : 食の宝庫、淡路島!イチ押しの美味しいものはありますか?

野菜、魚、肉、お世辞抜きですべて美味しいです。パンも有名。
外食もよくするのですが、地元の料理屋さんは例外なくどの店も美味しい。
素材の良さはもちろんのこと、淡路島暮らしで養われる心の余裕が、“美味しい” と、感じさせるのかもしれませんね。

Q : おすすめの淡路島時間の過ごし方を教えて下さい。

友達や家族と観光もいいですが、勉強したり、本を読んだり、
自分を磨くための「自分時間」を持つこともおすすめです。
最近はカフェも増えているので、一人で訪れて、ゆっくりとした時間を感じるのもいいですよね。
もちろん淡路島は観光スポットも豊富。夏は海水浴も楽しめるので、お出かけ先には困りません。

Q : 建築の現場で淡路島らしさを感じることはありますか? 

淡路島では古民家の改修が多く、昔から今へ継承される風景を見ることができます。
木造住宅(築115年)の改修工事に入らせていただいた時は、大きな梁が代々受け継がれており感慨深かったです。
淡路瓦もその良さを現場で体感することができますし、何より、職人さんたちの気質がいいですね。
腕も立っていて、ひとつ聞くと12くらい教えてくれる(笑) 他所にはない魅力があります。

人よし、食よし、自然よしの淡路島で働くという選択肢。
あなたの未来にも取り入れてみませんか?会社見学、気になる相談はいつでも気軽にお問い合わせくださいね!